小林 誠
営業部 係長
入社19年目
私は入社19年目。ベテランと言われるような社歴がありますが、入社当初はまず小さな作業を学ぶことから始め、特殊車両の操作技術を習得したりと、様々な技術を一から身につけて歩んで来ました。入社7年目には班のリーダーに任命され、さらに数多くの現場を経験し、キャリアを積んだ後、6年程前に現職の営業に就いています。
現在の仕事は公官庁に出向いて仕事に繋がる情報を収集したり、問い合わせへの対応、依頼者様との打ち合わせなどになります。私が仕事上でこだわっていることは、できる限り、少々無理を押してでも依頼された現場に出向き、状況を把握してくるということです。やはり現場を視れば、道路が狭いとか、長いホースが必要だとか、電話やメール情報ではわからなかった細部がみえてきます。
その上で今の現場作業班の力量なら、このくらいの時間で終われるだろうという予測を立てます。
自分が組み立てた作業プラン通りにピタッとハマると気持ちが良くて、達成感も大きくなります。
また当社の作業班はチームワークが良いというところも魅力で、私もお客様から「良かったよ、予定通りだったよ。」と感謝の言葉をいただくと大変嬉しいのですが、それ以上に現場の作業チームに向けて「キレイになったよありがとう。」と褒めていただいたりした際は本当に嬉しく、現場チームが誇らしく感じます。
今私が考えているのは、当社の特殊車両を使って、何か新しい分野や場所で清掃作業ができないだろうか、困っていることを解決できないだろうか、ということです。
まだまだ活用の道があるのではないかと探っている最中です。当社の業務は緊急対応など大変なことが多々ありますが、それだけに胸を張って任せてくださいと言える、誇りの持てる仕事ではないかと思っています。
東海下水道整備で働いている4名の社員をクローズアップし、
社員が感じている仕事のやりがいや経験や実感をご紹介します。