永田 久視
総務部
2012年度入社
私は総務部で営業のアシスタントとして、営業事務を担っています。例えば市町村など公官庁から工事の入札が行なわれるという情報を営業が掴んで来たとして、まずその工事を当社が受けられるかどうか、資格や実績、工事で使う機材などがあるかどうか、それらを示す書類等を私が揃えて提出し、その資料が公官庁側の審査にかけられます。
審査が通って認可をいただくと、そこで初めて入札という流れになり、今度は入札審査のために当社ではどんな方法・やり方でこの工事を請け負うことができるかということを記した書類や、それに伴う素材等を所有しているというような情報を示した書類を提出します。
こうして当社が落札できたら、工事完了までの経過を見ながら請求書類等を出したりと、積算と経費以外でその工事に関わるすべての書類づくりが私の仕事となっています。
電話対応やメール。書類の提出した客先でその書類が完全に処理されるまでの責任があります。
直接お客様の目に触れることが少ないのですが、声やメールの文章、書類のクオリティーでお客様と接触しているつもりで丁寧な対応を心がけています。大きな組織ではないので、個々の責任や課せられるキャパは非常に大きなものになります。現場と総務、仲間とのコミュニケーションには色んなプレッシャーを感じる事もありますが、みんな臨機応変で柔軟に対応して主体的に進めていく力も求められる環境かもしれません。
加えて当社には家族的な親しみの持てる雰囲気があり、居心地が良い。
どの会社も同じですが、総務部は業務内容の幅が広く、事務作業以外の仕事も多くあります。
みんなが雰囲気良く円滑に業務をこなせるよう、そんな会社の一員として即応し、改作していきたい。
東海下水道整備で働いている4名の社員をクローズアップし、
社員が感じている仕事のやりがいや経験や実感をご紹介します。